ツネピコのブログ

三十路のサラリーマン。ワンランク上を目指して

引越しってワクワクするけど大変です。なので、できるだけ楽に安くできるように経験したことを書きます。

こんにちは、ツネピコです。

最近引越しをしました。

引越しをしたことある人ならわかると思いますが、力仕事になり大変ですよね。

大きなものを家から持ち出し持ち込むなど。

そのためにプロである引越し業者の方にお願いすることが多いと思います、

 


私は今回の引越しで4回目の引越しです。

多いのかどうかはわかりませんが、4回経験して引っ越しするのに必要だったことや、した方がいいことをまとめてみました。

 

 

なるべく楽に安く済ませたいという人はぜひ見てください。

 

 

 

 

 

 

とりあえず複数社に見積依頼

引越しする際は複数社に見積依頼を出しましょう。

 

理由としては安くなりやすいからです。

 

一社で進める方がやりとりが少なくなるので楽かもしれませんが、

相場が分かりにくいです。

 

だいたいそうだと思いますが業者での競争意識が働きますので

安い提案を受けやすくなります。

 

複数社に出すときは一括見積サイトで一斉に見積依頼を出せます。

 

 

ただ、依頼するとめちゃくちゃ電話が掛かってきます。。。

初めて依頼したとき、直後に電話がすごい数かかってきてびっくりしたのを覚えています。

 

 

ただし、手っ取り早い楽に同じ条件でとりあえず依頼をすることができるので

まずは一括で頼むと良いかと思います。

ある程度一括で依頼するときでも自分が希望する条件が記載できますので、

○○円以下が希望などと書いておくと良いです。

 

 

見積依頼後の流れ

 

①電話が掛かってくる

 

②訪問見積の日にち決定

 

③訪問で見積

 

④金額決定後契約

 

⑤引越し

 

上記の流れで進んでいきます。

 

 

電話が掛かってきたら

業者から電話が掛かってくるのでその時に引越しのタイミングなどを聞かれます。

 

あまりにも先の引越し予定でない限り訪問見積の日にちをその時に決めます。

 

訪問見積

営業の方が訪問してきます。

 

初めて引越し業者が家に来るときはなかなか緊張します。

 

とはいえ、だいたい同じことの繰り返しになりますので、2回目から慣れてきます。

 

 

 

そして、見積をするのに、以下は確認があります。

・何々を運ぶか(大きいものが何々あるかの確認です)

ダンボールの梱包作業はどちらでやるか

・エアコンの取り外し取り付けの有無

 エアコンは取り外し取り付けで1万5千円と高額なため確認されます。

 

また訪問時に引越しに必要なサイズのトラックが寄り付けるか道幅などの確認

が行われます。(作業効率なども変わるのでこれも金額に影響)

 

上記の確認等が終わったら見積をもらえます。

 

見積をしてもらっているときは、雑談しつつ他どこか検討してますか?とか

何社目ですかなどの話がでてきます。

 

 

そして見積・・・

 

 

 

正直、一回目に提示される見積はめちゃくちゃ高いです。

インターネットなどで確認できる相場よりだんぜん高いです。

そのため予算枠に収まりません。

 

 

この時にこんだけかかるのかと失望しないでください。

ほぼ確実と言ってよいほど値下がりします。

 

最初に提示される金額からだいたい大幅に安くなります。

※すべての会社が絶対大幅値引きができるとは限りません。

 

 

 

業者に対して、交渉するおすすめのポイントとしては、

○○円で即決するとしたらできますか?と聞くことです。

 

 

業者でのある程度の頑張った価格にしてもらえないと適正価格が分からない状態で

何社ともやりとりをすることになってしまいます。

 

 

何社かで価格があまり変わらなくなるので、あとは日にち、時間でどこまで値段を

引越し業者の中で下げることができるかで最終的な決定が分かれると思います。

 

各会社での得意不得意もあるようです。

・長距離が得意な業者

・近距離が得意な業者 

 

引越し業者にも、引越し業がメインな会社もありますが、物流が主体で引越し業もやっている会社もあります。物流業が主体の会社は長距離が強いなどがあるようです。

 

 

私も3月に関東から中国地方に二人暮らしで引越しを行うときに最初に提示された金額 が40万くらいでしたが、最終的には18万円+キャッシュレス還元などで相場より安く引越しをすることが出来ました。

 

その時も長距離が強い業者だったのですが、さらに値下げできた理由が引っ越すタイミングでちょうど関東から中国地方の別件作業と一緒にすることができる。ということで安くできました。

 

 

 

あと気を付けないといけないのは、ベッドがIKEAかどうかです。

引越し業者はIKEAのベッドは分解組み立てしてくれません。

事前に情報共有が必要です。

 

 

 

契約

自分の予算内で納得できる安い引越し業者が見つかったら契約をしましょう。

 

ただし、訪問時に気を付けないといけないのは、やはり引越し業者の営業の方も時間を割いて訪問してもらうので、高圧的な態度などでの対応はマイナスになるかと思います。なるべく安くしたいなどの話をすれば最善策を出してくれる方もいらっしゃいます。

 

契約が済んだら、引越し当日までほとんど業者と会うことはありません。

それまでに荷物の梱包などをやっていくのみです。

途中でダンボール受け取ったりで訪問されることはありますが。

契約したその日に資材をもらえることもあります。

 

おすすめの契約

個人的に安く楽にするお勧めの方法ですが、

 

梱包は自分でやり、荷物の搬出入はすべて引越し業者

 

と考えています。

 

なぜなら、価格と手間とのバランスが一番いいと思うからです。

 

梱包は大変ですが力仕事はありません。少々時間はかかりますが自分たちでもできる範囲の作業です。

また、どこに何をいれるかなども自分たちで行えるのでどこに何があるかが分からなくなることが減ると思います。

 

荷物の搬出入はすべて引越し業者にお願いするのは、間違いないです。

もちろん自分たちだけでやれば、費用は掛かりませんが、大きい重いものを運ぶのはとても疲れます。また落として壊すリスクもあります。

 

やはり引越し業者はプロで力があるので、任せるのが一番です。

 

また、梱包したものは自分たちだけで運ぶという契約もありますが、これも任せた方が

良いと思います。

 

引越し業者は力技だけでなく、荷物の搬出入の順番なども非常に考えながら行っていると感じたからです。そのため段取りが良く引越しが速いです。

また荷物の運び方のコツも熟知しているのも傷をつけるリスクが少なく安心です。

 

梱包したものは自分たちで運ぶとなると、引越し業者との作業干渉、時間調整などが難しくなりますので、移動作業は任せてしまいましょう。

 

 

 

 引越し

 引越し当日は、梱包作業が終わってすべて搬出入をすべて任せる場合は、ほとんど見るだけです。

 

 

大きなものを新居に搬入するとき、どこに置きますかと配置の指示などはあります。

 

 

あとはひたすら引越し業者の方々が運ぶ姿を見て、すごいなぁと思うばかりです。

 

 

引越し前にやっておくべきオススメのことですが、

 

梱包時、ダンボールに何が入っているか、そして新居のどこに置くかを記載しておくことです。

リビングなのか、寝室なのか、洗面なのか。

 

ダンボールは正直なかなかの数になると思いますので、どこに置くかを指定しておけば新居に行ったときに片付けが楽になります。細かい部分ですが少しの手間で大きく引越し後に楽をすることが出来ます。

 

 

 

補足

忘れがちな引越し時の手続き関係があります。それを下に書いておきます。

 

・電気、ガス、水道などのの停止と使用開始連絡

 事前にしておかないと新居に移っても電気が使えないなど困ってしまいます。

 

・役所への手続き

 住民票の住所変更をしなければいけません。

 タイミングを見て平日に変更手続きをしましょう。

 

・住所変更

 個人的にこれが一番大変な作業だと思います。

 カード、インターネットサイト、免許証などなど

 登録している住所を変更しないと前の住所にすべての郵送物が届いてしまいます。

 郵便局のサービスで一時的に転送手続きができますが、期間限定です。

 忘れないうちに住所の変更をしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

引越しって、新居に移るわくわくもありますが、実際に家を移動するというのは大変です。

 

できるだけ楽に安くできるように皆さんの参考になればと思います。

  

私はマイホームを建てる計画がありますので、あと最低でも一回は引越しがあります。

 

皆さんも工夫していい引越しをぜひしてくださいね。 

 

 

 

以上、最後までありがとうございました。