ツネピコのブログ

三十路のサラリーマン。ワンランク上を目指して

投資信託を初心者が始めてみる

こんにちは。ツネピコです。

 

みなさん投資はしたことありますか?

投資と聞くとお金持ちの人がやるイメージがあり、お金がないと始めることができないとかそんな印象ありますよね。

 

私もまだやったことありません。ただ、前に書いた記事ライフプランの作り方と作ってみた感想でライフプランを作成してみて将来のためにもう少し資産形成を考えたいと思っています。また貯金でなく投資という形で資産運用を始めたいなと考えています。

 

そこで、

 

投資といってもいろいろありますので、自分の現状で何から始めれるのかを検討しました。

投資といえば・・・

①株

 なんとなく聞いたことがあり、テレビでも株をしてお金をたくさん持っている人がいるイメージ。失敗して破産した人もいるし、一般人が触れるのは怖い。

②不動産

 株と似た印象だが、どうやって始めればいいのかよくわからない。そもそも投資にたくさんのコストが必要そう。

③仮想通貨

 ネットやニュースで最近よく聞き、資産を増やしている人もいるがリスクがありそう。

 

自分は投資と言ったら上記のようなイメージを持っており、始めにくいなと思っていました。

 

 

そこで、ある本を読んでみました。

 

「お金は寝かせて増やしなさい」著者:水瀬ケンイチ

 

という本です。

 

上記の本では、「投資信託」という金融商品で投資を行い資産を増やしていく方法について紹介されていました。

 

 

本を読んでみて、、、、やってみようかなと思っています。

 

本では、どういった商品がよいか、どう投資していくかも書いてます。

 

 

そこで、本日は、投資信託について学んだことを書いていきたいと思います。

 

【目次】

投資信託とは

投資信託とは・・・

投資家から集めたお金を資金として、運用のプロが株や債券などに投資・運用する商品のことを指します。そして、その投資額に応じて運用成果が分配される仕組みの金融商品です。

 メリット

少額で始めることが出来る

 100円から投資信託は始めることが出来ます。株などを始める場合は企業によってまちまちではありますが、最低何株以上をまとめて買う必要があり、まとまった資金を用意しなければいけません。

分散投資が可能

投資は分散投資が大事とされています。株で稼いでいる人でも個人でいろいろ調べて様々な企業の株を購入してリスク回避を行っているようです。テレビ番組で有名な桐谷さんもいろんな株を購入しリスク回避をしていることを言ってましたね。個人でやろうとすると資金がかなり必要になります。ただし、投資信託であれば、商品自体がリスク回避されているものであり、リスク軽減されています。投資信託を購入するだけで投資に必要なリスク分散が行われることになります。

金融機関が破綻しても資金が守られる

 投資信託は次の3つが運用に携わっています。

・販売会社

・運用会社

・信託銀行

上記のいずれかが破綻したとしても投資家が預けたお金は、投資額に関わらず守られることになります。破綻した場合は、破綻時の基準価格で解約もしくはそのまま投資信託が移管され保有されることになります。

デメリット

手数料がかかる

購入時手数料・・・投資信託を購入するときに販売会社に支払う手数料

運用管理費・・・投資信託の運用の対価として投資信託財産から支払われる費用。投資信託保有している期間はかかります。

信託財産留保額・・・投資信託を解約するときにかかる費用のこと。っ基準価格に対して何%というように決まった額が差し引かれることになります。

 すぐには大儲けできない

分散投資の効果でもありますが、価格の上昇・下落が株などに比べると緩やかなため大儲けは難しいです。リスク分散というメリットの反面ですね。

  

投資信託の種類

インデックスファンド

各種指数に連動する運用成果目指すを投資信託のことを指します。

各種指数には、

TOPIX

MSCIコクサイ

・野村BPI

などがあります。

 

アクティブファンド

インデックスを上回る運用成果が得られるように専門家が投資先や売買のタイミングを判断して行う投資信託のことです。運用するのはプロですが、インデックスファンドに比べて少し勝負に出た運用を目指して成果を求めるため同じ投資信託ですがリスクが大きいといえます。その分、成果によってはリターンも大きくなります。

 

※ただし、日本の大手投資評価会社であるモーニングスターによる調査では、国内株式クラスのアクティブファンドのインデックスファンドに対する勝率は、20~30%と述べています。 

 

投資の方法

おすすめ

投資信託をやる場合におすすめの方法は「積立投資」です。

積立投資とは、毎月投資信託を購入することで。この方法は、毎月購入するため、購入化科学が平準化され市場が最高価格の時にまとめて投資することや最安値での買い損ねを避けることが可能です。

 

この積立投資を始めればほとんどすることはありません。

 

個人的には貯金の一種というような認識でいます。

 

注意点

注意する点として家計の状態を把握して投資を行ってください。

そのために以下のことは必ずしてください。

・投資をするときには生活防衛金をためてからするべし

生活防衛金は生活費の2年分とされています。

投資信託といえどリスクは0ではありませんので、最低限自分の生活が行えるように準備を整えてから始めるようにしましょう。

・投資する金額は毎月の収入と支出のバランスを見て決める

収入の大半を投資信託に回すとなると生活金が足りなくなったり、収入に対するリスクが高くなります。

・リスク許容度を考えておく

年間○○万円貯金できるはずだったお金がどこまで減っても許容できるかという度合いを決めておいてください。極端ですが、年間で0万円になっても大丈夫という人と減るのは絶対嫌という人では買う商品が変わってくるとされています。

減るのは絶対嫌という人は貯金が良いかもしれませんね。

次のリスクとリターンにつながってきます。

 

ここの部分でとても重要になってくるのはやはり自分のライフプランを作成してみておくことだと思います。

ライフプランによってはそもそも投資はいりません。という人も出てくると思います。

 

 リスクとリターン

先ほど述べたリスク許容度は、次のリスクとリターンに関係します。

リスク

将来の結果の不確実さを表します。

簡単に言うと投資信託を購入したときに発生する損失分のような認識です。

期待リターン

 投資対象に投資したときに、1年後に実現する可能が最も高いと考えられるリターンのことです。

 

資産配分について

ここで考えないといけないのが、資産配分についてです。

資産配分の決定方法として大事なのは、「一つの大前提」と「2通りの方法」があります。

一つの大前提

自分のリスク許容度をはっきりと把握し、その範囲に収まるよう資産配分つくる

2通りの方法

・世界各国の株式時価総額と同じ比率で資産配分をつくる。

世界市場と同じ配分は以下となります。

国内:先進国:新興国=1:8:1

上記の配分で投資信託を購入すれば世界市場に沿った購入と言えます。

 

・資産クラスのリスク・期待リターン・相関関数からリスク当たりのリターンが最も大きい組み合わせを計算する方法

同じリスクで最も大きなリターンが得られる方法を決定するのに使えるツールがあります。

それはブログでも記載されています。

①ブログ「投資信託のブログ ファンドの海」

②ブログ「ひと手間加えた積立投資で資産形成」

上記のブログを参考にすれば常に同じリスクで最もリターンが高い組み合わせを選べることが出来ます。非常に便利ですね!

  

上記のことから、つまり自分の資産に対してどれだけリスクを負うことができるかを考え、2通りの方法から投資する方法を選ぶというのが投資信託を行っていく大事なポイントであります。

  

買うべきインデックスファンド

買うときに注意したいのは運用管理費用が少ないのを選ぶというのが大事になってきます。

目安としては

・国内資産:年率0.1%台

・先進国資産:年率0.2%台

新興国資産:年率0.3%台

 

上記を参考にして、国内、先進国、新興国投資信託をバランスを考えて買うようにしてみましょう。

 

リバランス

年に1度リバランスを行うことが大事です。

リバランスとは、運用していく中で崩れてきた資産配分を所定の比率に戻してやる作業を指します。資産ごとに年間を通じて価値が上昇する割合が異なるため、定期的に資産価値を見直し、当初自分が決めた投資バランスに戻すという作業を行うことが大事のようです。

 

NISAとつみたてNISA

 投資信託を購入するのにもお得な方法があります。それが「NISA」と「つみたてNISA」です。2つの何がお得かというと、非課税制度がとられているという点です。

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資して、売却して得た利益や受け取った配当、分配金に対して20%の税金がかかります。

それに対して、NISAなどは毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益にかかる税金が非課税になります。

なのでせっかく投資信託で得た利益が減りにくいので普通にやるよりお得です。

 

ただし以下の注意点があります。

 

毎年、非課税になる投資枠(上限)、および期間が決まっているという点です。

・NISA

非課税投資枠:120万円/年

非課税期間:5年

 

・つみたてNISA

非課税投資枠:40万円/年

非課税期間:20年

 

つみたてNISAの場合、少額ですが少額で始めたい人にとっては20年間の税制優遇を得られるのでお得といえます。ただし、選べる金融商品が異なってくるので注意が必要です。

  

実践

上記からどれだけのリターンを求めるために自分の資産の中でどれだけのリスクを負い資産形成をしていくかということを学ぶことが出来ました。投資が、そもそもはギャンブルみたいな要素が強いものと考えていたり、才能がある人やとても勉強した人しかできないものだと思っていましたが、投資の方法と考え方を学ぶことができたので私自身もやってみようかと思っています。

 

自分の始め方

 投資へ回す金額月々3万円

 始める証券会社:楽天証券

 購入する投資信託:全世界株式インデックスファンド

 

なぜ上記にしたか

①自分が投資に回せると思った額

②手数料が安い

③全世界株式インデックスファンドは一本で先進国、新興国日本株式のすべてを網羅して購入することが出来、素人でも管理が楽

  

上記で購入したいと思います。

  

購入していきどのような結果になるのかはまた都度報告したいと思います。

 

 

以上、最後までありがとうございました。